数学者が推奨する結婚相手の選び方はこれまで付き合った人数からこれから付き合う数を推定し総数から36.8%を見送りとし、その次の人が36.8%の中で出会った人よりも優れていたら結婚するとよいということらしいです。
生涯、つきあう人数が10人だとすると4人とお別れしその次の人と結婚すべきだそうだ。
例えば、親にお見合いをすすめられました、まずこれをスタートに結婚相談所を活用します。
十人を目安に、何人が自分に好意をもったのかというところから一人とカウントします。例えば三人に好意をもってもらいました、確率は30%ですね。
よっぽど外見がすぐれていなければ実際はもっと低いでしょうが。
例から推察すると三十人に出会うと九人の人から好意をもってもらえます。
これを計算しますと9×0.368=3.312となり、三人を見送るということになります。
結婚相談所は質が悪いので見送り数は三人ないし四人でしょうか、生涯ベースの場合は自分目線なので質は高いはずなので、二人ないし三人でしょうか。
これの攻略法というのは母数を増やすつまり、本来自分が出会うであろう人数以上と接触するということなんです。
分母が増えて除外する人数が増えれば、価値観の平均化が可能になるので選択に迷いが出ないわけです。
しかし経験則から思うことは一番最初に好意をもってくれた人と結婚するのが幸せなような気がします。
36.8%見送り理論ではお互いの魅力が目減りしてくということを考慮していません。
自分の価値は年齢によって下がっていくことはまぎれもない事実なので。
36.8%見送り理論が正しいと仮定したら女性からもどんどんプロポーズしていかないと確率どおりにならないような気がします。
この36.8%の法則を宝くじに応用してみましょう。
ぴったりとくるアイデアがわかないので乱暴に。
それは過去に設定された還元率以下のものは買わないということです。
これだけでかなり投入資金を圧縮できます。
ちょっと思ったのですが、1-0.368=0.632。
0.632×10枚=6.32≒6枚を購入すればいいということなのかもしれませんね。
この考えを念頭に置いておけば、1ユニット全部買わなくても全体の6割分を購入すれば、その中の当たりを引く可能性が高いという事だったりするのかもしれません。
1枚買うよりは6枚買った方がよい?
1枚買おうと決めている場合は最小値が1枚なので1枚です。
5枚買おうと思っていた場合は3枚、10枚買おうと思っていた場合は6枚ということです。
スクラッチでは末等と入れ替わりでそれ以上の等が入っているというパターンが多いので、この攻略法が機能しやすいかもしれませんね。
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